今回は副業に全然関係ない記事を書きます!
最近リアル脱出ゲームにハマっています!
密室などに閉じ込められて謎を解いて脱出するタイプのエンターテイメントゲームで、非常に燃えますし楽しいですよね!
が、職場などで「今度リアル脱出ゲーム行かない?」と誘いをかけても
こんなしょっぱいリアクションが返ってきます。
一昔前に比べて、常設店舗もできたし、知名度も上がってきたと思うけど、まだまだ「リアル脱出ゲーム」のことを知らない人もいるんだなぁ…と思う今日この頃。
なので、今回の記事は…
リアル脱出ゲームって何?どんな遊びなの??
エッ…知らない人と密室に閉じ込められる…?それってどうなの…??
…などなど、脱出ゲームのことを詳しく知らない方や、興味があるけど参加する勇気がでないな…という方に向けて、リアル脱出ゲームの魅力をふんだんにご説明したいと思います!!
感じ方に個人差はあるかと思いますが、
初めての人でも安心して楽めます!
それではlet’s go!
Contents
リアル脱出ゲームとは何ぞや!
リアル脱出ゲームとは、ざっくり説明すると「謎解きゲーム」です。
室内に仕掛けられた謎(クイズだったりパズルだったり)をどんどん解いていくんですが、その目的は「密室から脱出することです」
公演ごとに色んな設定がありますが、
まず、なんらかの事情で密室に閉じ込められるところから始まります。
設定上「閉じ込められてしまった…!」という演出がつくだけだから大丈夫です!
そして、閉じ込められた複数人が協力しあって室内に仕掛けられた謎を解き、最終的に密室から脱出する…というゲームなのです。※ラリー形式の屋外型もあります。
10年くらい前に流行ったブラウザ版「脱出ゲーム」を現実の密室で体験できる感じです。
ブラウザ版脱出ゲームが好きだったよ!!ハマってたよ!!という人や、子供の頃「宝探しゲーム」が好きだったよ!!という人にオススメ。
謎解き要素も多いので、レイトン教授シリーズやりこんでる人とかにもおススメですね
準備体操には脱出ゲームブックがおススメ!
実際に参加する前に「謎解きに慣れておきたいな…」という場合は準備体操に、脱出ゲームブック、または謎解き本などがおススメです。
SCRAPさんが何冊か出していて、どれも面白いのですが、おススメ順に掲載しておくので良ければ試してみてください。
5分間リアル脱出ゲーム
実際のリアル脱出ゲームの雰囲気に一番近い本です。
5分で解ける…と書いてありますが、私は一章に20分〜40分くらいかかります。
(どうしてもわからないな…と思った時はヒントを見ればOK。)
謎解き型ゲームブック
ゲームブックとはパラグラフ(短い文章)を辿って、ストーリーを追う、本型のゲームです。
パラグラフの最後に「何ページのパラグラフに進め」とか、「〇〇をしろ」とか色々指示が書いてあるので、それに従いながら読み進めて行きます。
脱出ゲームブックはこれに「脱出」と「謎解き」要素が追加されたものです。
一冊全て読み解くのに私は2週間かかりましたが、早い人は1日〜3日くらいで一気に解いてしまうみたいです。
こちらも色々出ていますが、個人的には「ふたご島からの脱出」がイチオシです。
ふたご島からの脱出 少年は戻りたいと思った。少女は救いたいと願った。 (脱出ゲームブック) [ SCRAP ]
聡明なスパイは耳がいい 謎はメロディーの中にある (CDほか付) (脱出ゲームブック)
人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック) [ SCRAP ]
リアル脱出ゲームに参加するには?
次に、実際にリアル脱出ゲームに参加する方法ですが、
リアル脱出ゲームは大きく分けて2種類あります。
・不定期に開催されるイベント系(遊園地とか商店街とかで開催されることが多いです)
・SCRAPさんが運営する店舗で行われる常設系
どちらも楽しいですが、
まず初心者の方におススメしたいのは「常設のルーム型」です。
制限時間が短く、運営側の演出も非常に凝っています。
「密室から脱出する!!」という醍醐味を味わいやすいのもこのタイプですね。
常設・ルーム型脱出ゲームとは
常設型の脱出ゲームは、scrapさんが経営する、脱出ゲーム専用のエンターテイメント施設に行くと参加できます。
5〜10人で密室に閉じ込められて、脱出を目指して部屋中の様々な謎を解くタイプのリアル脱出ゲームです。制限時間はおおよそ60分程度。
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡など、割と全国的に展開していますので、お近くの店舗を探してみるといいかと思います。
詳しくは公式ホームページの店舗情報をご覧ください。
入場料は?突然行っても遊べるの??
リアル脱出ゲームに参加するには「チケット」が必要です。
だいたい1公演3000円〜4000円くらいです。
突然行っても、チケットが余ってれば参加できますが、
事前予約を強くお勧めします。
事前に予約を入れておいた方が確実に遊べますし、チケット料金もちょっと安いです。
チケットを予約するにはスクラップチケット(スクチケ)に会員登録する必要がありますので詳しくはこちらをご覧ください→スクラップチケット
謎解きに自信がない人でも参加OK
難しかったらどうしよう…
こんな方でも全然大丈夫です。
先程紹介したルーム型の脱出ゲームの場合、まずは室内に散らばる謎解きをかき集めるところから始まります。
部屋中の至る所に(ガチで、えっっっっ…こんなところに…?ってところに)謎のカケラやヒントが書いてあったり、重要なアイテムが隠れていたりするので、まず最初にやることは
部屋中を物色して何か見つけたら
「ここに〇〇ありましたー!!」とチームの人に声をかけましょう。
これだけでチームに貢献できます。
「思ったことは遠慮せず口に出す」というのもコツです。誰かの何気ない一言で一気に謎解きが進むこともあるので!
あと、大体1チームに1人か2人は「リアル脱出ゲームの猛者」みたいな人がいると思うので、難しい謎はお任せしてしまっても展開していきます。もしチーム内に猛者が居なくても、あんまりにも煮詰まってたらスタッフさんがちょいちょいヒントをくれる場合もあるのでご安心を…!
知らない人と一緒に参加でも大丈夫。
10人定員のルーム型脱出ゲームに、友達と参加する…という場合でも残り8人知らん人ですからね。大丈夫かな…??って思いますよね。私も最初めっちゃビクビクしてました。
が、これも多分大丈夫です。
というのもですね…
スタッフさんの盛り上げがうまい!!
いや〜〜〜…本当に上手なんです!
ルーム型脱出ゲームの場合、大抵最初の5分10分くらいはスタッフさんがルール説明だったり、設定の説明だったりをしてくれるんですが、その中でうま〜く、参加者同士の緊張をほぐして、チームをまとめてくれます。
「皆さーん、制限時間60分だけ大親友ですからね!」の一言がいつもありがたい…。
まあ、正直大親友というのは無理なんですけど、一緒に協力してゲームをやるのに問題ないくらいは打ち解けられます。
脱出成功率はどのくらい?
脱出成功率はちょっと低めでして、30%以下の公演が多いです。
いつもいつも
「あとちょっとだったのに…」というところで終わってしまいます。惜し〜〜いところで制限時間きてしまうので、解けるか解けないか際どい難易度設定が流石だなぁ…って思います。
解けなかった謎については、最後にスタッフさんから解説してもらえます。スッキリ解決してから外に出れるのも良いところ。
※ちなみに、ほとんどの脱出ゲームはリピート禁止です。一回謎のタネを全てを知ってしまった人が、初見の人に混ざると迷惑以外の何者でもないですからね!「一回しか参加できない」という緊張感を味わうのもリアル脱出ゲームの醍醐味なのです。
脱出ゲームが終わったあとは記念撮影とスタンプラリー!
外に出た後は記念撮影もおススメです。
脱出成功した場合は脱出成功のカードを。失敗した場合は失敗と書かれたカードを渡されるので、各公演のポスターの前で記念撮影しましょう!
スタンプラリーにも是非参加しましょう。景品などの詳細情報はこちら→
2018SCRAPスタンプラリー景品
スタンプラリー、まぁ…今回はいいか…と思っていても、何だかんだハマればちょいちょい参加してしまいますので、初じめて参加したあとすぐに登録しちゃうのがおススメです。
私は5公演分のスタンプむだにしました…。
初心者が脱出ゲームを楽しむためのまとめ
・初心者は常設のルーム型タイプがオススメ!!
・チケットは事前に予約しておこう!
・謎解きスキルに自信がなくても楽しめます!
・脱出ゲームブックや謎解き本で、問題に慣れておくと良いかも!
リアル脱出ゲームの楽しさは、どうしても言葉で細かい部分を伝えづらく、
「とにかく一回参加してみてください!!!」としか言えないですね…。
この記事を読んでちょっとでも興味持ってくれたならば是非店舗へ行ってみてください。
おしまいっ